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【新社会人必見!】新生活で絶対にやってはいけないNG行為

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貯金1年生の教科書

もうすぐ4月!

これから新社会人になる人たちは、(人生)最後の春休み!笑

4月から始まる新生活に向けて、色々と準備をしている方も多いでしょう。

特に、4月から一人暮らしを始める人のように、親元から完全に自立する方にとっては、

今後のことでよくわからないことも多いのではないでしょうか?

今回は、そんなこれから新生活を始める新社会人の皆さんに、

これだけはやってはいけない!

というNG行為を厳選して1つだけお伝えします。

これから一人暮らしを始める方はもちろん、まだ一人暮らしを始めない人にとっても

知っておいて損はないことなので、ぜひ参考にしていってください!

シン

アラサーになってお金の勉強に目覚め、1年で資産+200万達成!
「新社会人が1年で貯金100万円を貯める方法」をブログで発信中。
普段は国内某所で子供に勉強を教える仕事をしている普通の会社員。教えることに関しては正真正銘「プロ」です!
簿記・FPも取得した先生が、お金のことをわかりやすく解説!

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新生活を始めるときに絶対にやってはいけないNG行為

結論:固定費をむやみに増やすこと

早速結論なのですが、新社会人が新生活を始めるときに絶対にやってはいけないのは

固定費をむやみに増やすこと

です。

これをしてしまうと、冗談抜きで本当にお金が消えていきます!

無駄遣いしている感覚など全くなく、なんとも自然に皆さんの家計を赤字にしてくれます。

1ヶ月単位で見ると大したことのないお金でも、半年、1年、5年と積み重なっていくと

100万円単位で貯まるお金に差がつくのが固定費の恐ろしさです。

逆に言うと、固定費に気をつけるとそれくらいの金額を無理なく貯めることもできるので、

ぜひ参考にしていってくださいね!

固定費とは

出ていくお金(支出)は2種類に分けられる

そもそも、「固定費」ってなんでしょう?

まずはそこから説明していきたいと思います。

私達が毎月使って、家計から出ていくお金のことを「支出」といいますが、

支出は大きく分けて「①固定費」 と 「②変動費」 に分けることができます。

それぞれの特徴や具体的な例は以下のとおりです。

①固定費:毎月決まった金額がかかるもの

例)家賃、水道光熱費、通信費、サブスク代、保険料など

②変動費:毎月かかる金額が変わるもの                           

例)食費、日用品費、被服費、交通費、遊興費、交際費など

概ねこのような認識で問題ないかなと思います。

固定費は一旦増やすとずっと負担になり続ける

固定費はその名の通り、毎月かかる金額がほぼ一定額に固定されています。

なので、固定費の恐ろしいところは

一旦増やすとその先ずっと増えた状態が続く

というところです。

例えば固定費が毎月2,000円増えたとします。

「2,000円くらいならまあ……いいか!」

と思うかもしれませんが、これが1年続けば24,000円、5年間で120,000円です。

たったの月2,000円が、積み重なるととんでもなく大きな金額になってしまいます。

さらに固定費にはこんな性質もあります。

・一度上げてしまうと、下げることが難しい

・時間が経つと固定費を上げた状態が普通になって、生活の満足度が上がらない

・企業のマーケティングが激しい

ここでは1つ1つ詳細に説明することはしませんが、

固定費は上がりやすく下げにくい

という認識を持ってもらえるといいかなと思います。

特に気をつけたほうがいい固定費(実体験アリ)

家賃:不動産屋のマーケティングに乗るな

固定費の中で一番大きなウェイトを占めるのが家賃です。

住居費というのは人生の3大支出のなかの1つなので、これからもずっと付き合うことになります。

そんな家賃は「気をつけたほうがいい固定費」の筆頭です。

賃貸契約をするときは不動産屋に行かなかればならないですが、

不動産屋の言うことを鵜呑みにして賃貸契約をすると後悔することになりかねません。

よく、「家賃は収入の4割」という事を言う不動産屋がいますが、

これは企業のマーケティング、ポジショントークの側面が大いにあります。

住む場所によっても家賃に違いは出てきてしまいますが、

最初に住む家の家賃は多くても収入の3割に収める

ことを意識してみましょう。

家賃を低く抑えるとことができれば、変動費に使える金額が増えます。

新生活の最初の方は必要なものを買い揃えるために変動費が増えがちなので、

支出が収入を超えてしまい赤字になってしまわないようにするためにも

家賃は低めに設定するようにしましょう。

筆者は2度目の引っ越しで家賃を上げてしまい、しばらく過ごしていたら貯金がゴリゴリ減っていって驚愕したことがあります^^;

サブスク:気軽に登録してしまい、一気に支出が増える

サブスクと言われる月額課金のサービスも、気をつけたほうがいい固定費です。

サブスク型のサービスは、始めるハードルが比較的低く、初月無料のキャンペーンなどを使って気軽に登録ができてしまうという特徴があります。

そして、そういったサービス全てではありませんが、退会するときの手続きを煩雑にして、やめにくくさせている傾向があります。

これに関しては規制もかかってきているので、昔よりはマシかな、とも思います。

ただ、そもそも人間は一度入会したサブスクなどのサービスはやめにくいんです。

心理的にそういう傾向があるんですね。

1つ1つのサブスク代は大きな金額ではないかもしれませんが、積み重なると家計に大きなインパクトを残してしまうものになるので、気をつけましょう。

特に、向こうから営業を仕掛けてくるタイプのものには注意が必要です。

引っ越しのタイミングで営業が来るウォーターサーバーなどですね。

確かに便利ではありますが、一人暮らしの新社会人には持て余してしまうものです。

筆者は引っ越しのタイミングできれいな声のお姉さんに勧められて2年くらい無駄に豪華なウォーターサーバー契約していました^^;便利なんですけどね。一人暮らしには贅沢品です^^;

通信費:家族割から抜けるタイミングで格安SIMにしよう

新生活を始めてスマホ代の支払いを自分で始める人もいるかも知れません。

そんな人にはこのタイミングで格安SIMへの乗り換えを強くオススメします。

もともと家族全員格安SIMだった場合は、特に問題ないのですが、

親御さんの世代だとまだ大手キャリアで契約している方も多いのではないでしょうか?

スマホ代は家計の見直しで多くの人が真っ先に見直す固定費の1つです。

最近は格安SIMでも大手キャリアと全く通信面に差がない地域も多いので、自分で支払いを始めるタイミングで格安SIMに変更するようにしましょう。

個人的におすすめの格安SIMは「日本通信SIM」か「楽天モバイル」です。

家に光回線やWi-Fi環境があるなら前者、ないなら後者、といった感じです。

機会があれば詳しくおすすめの理由などを記事にしたいと思います。

筆者は大学入学のタイミングでスマホ料金の支払いを家族とは分けるようになっていたので、格安SIMが登場してわりとすぐに格安SIMを導入できていました。エライぞ昔の私^^

保険料:新社会人に保険は不要

最後に、保険料です。

新生活を始めた段階で、先輩社員などから保険を勧められたり、会社に保険の営業が来て保険を勧められたりすることがあると思います。

ただ、FP資格も持っている筆者を始め、金融リテラシーの高い人にとっては、

ほとんどの保険商品は不要

という共通認識があります。(もちろん全てではありません)

保険の原則や特徴をしっかり理解している人からすると、保険販売員が勧めてくるほとんどの保険商品は検討する必要もない粗悪品ばかりに感じてしまいます。

またの機会に詳しく説明した記事を書きたいと思いますが、

他人から勧められた不要な保険には安易に入るな

ということだけ覚えておいてください。

筆者は、保険会社に転職した職場の先輩に保険に加入させられて、3年間で60万くらい損をしました。あのころの無知な自分を叱ってくれる人が身近にいれば、、、^^;

まとめ

以上が、新生活で絶対にやってはいけないNG行為でした。

固定費を抑えて新生活を始めることで、家計のコントロールをしやすくしましょう。

最後に、固定費を考えるときのアドバイスです。

月額ではなく年額で考えて、その価格分の価値があるものかどうかを考える

毎月の支払いにするとなんてことのない金額に感じる固定費も、年間トータルで考えるととても大きな支出になります。

そして一番大切なのは「その価格に見合った価値を感じることができるかどうか」です。

その価格分、もしくは価格以上の価値を感じるサービスなのであれば、固定費として支払ってもいいのではないかと思います。

筆者もいくつかサブスクで入っているサービスがありますが、この考え方で年間支出を考えたうえで満足して支払いをしています。

逆に、この考え方をしないで入ったサブスクや保険などは今では全て解約しました。

新社会人のみなさんが、最適な固定費の金額で新生活をスタートできるといいなと思っています。

新生活、楽しく過ごしていきましょう!

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