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【NISA運用報告】初心者向けにNISA口座公開〜2024年8月〜by素人投資家

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NISA運用報告

せっかくお金に関するブログを立ち上げて、新社会人の資産形成に役立とう!と決めたので、ある程度は身を削ったコンテンツもないといけないかな、と思い、NISAの運用結果を報告します。

NISAがよく分からん!という人に、「こんな感じですよ」と雰囲気が伝わればいいなと思います。

今回から、月初に前月末の結果を報告する形式に変更します!

今回は、2024年7月末時点のNISA口座の公開となります!

前回までの報告も、参考にしてもらえると嬉しいです!

NISAがよくわからない!という方はこちらをどうぞ!

<事前情報>

・2023年2月から旧つみたてNISAで投資開始(オルカンのみ)

・2024年からは新NISAの成長投資枠でオルカン一括投資+ポイント投資でニッセイナスダック

・つみたて投資枠は1〜3月5万、4月〜5月2万、6〜7月5万(オルカンのみ)

この記事を読むと……

・筆者のNISA口座の運用結果が分かる!

・他人の口座を覗ける!(覗いてみたい人は多いはず…^^;)

・NISAを知らない人には参考になる!かも

筆者の一言まとめ!

7月末のNISA口座総額は1,206,452円!6月末の1,066,413円から140,039円評価額が増加!

7月の買付は積立投資枠のクレカ積立50,000円とVポイント投資の1,500円、現金でのスポット買付150,000円の計201,500円!

円高株安で7月後半から資産総額が減少し続けた!今までが良すぎた反動だと言い聞かせる!

今後もコツコツ継続!気にせず積み立てを継続!

2024年7月のオルカンニュース

・オルカンが人気TOP5に入らず!?東証の人気ETFランキング

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「新社会人が1年で貯金100万円を貯める方法」をブログで発信中。
普段は国内某所で子供に勉強を教える仕事をしている普通の会社員。教えることに関しては正真正銘「プロ」です!
簿記・FPも取得した先生が、お金のことをわかりやすく解説!

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総合運用報告:資産総額120万突破も利益大幅減

7月後半は下落相場!前月より評価益が−60,000円!

全体の運用結果は以下の通り

運用総額…1,206,452円

評価益…179,770円

損益率…+17.50%

運用総額は120万円を突破しました!7月はボーナスもあったので、いつもより多く入金できた結果です。しかし、運用益は前月から6万円も減少してしまい、今年初の大きな下落を経験しました……!

写真のグラフで、赤い枠の部分が7月後半の値動きですが、折れ線グラフの含み益がガクッと下がっています。7月最後に少し盛り返しましたが、7月20日〜27日の1週間は一方的に下がり続ける日々でした。

毎日減っていくので、精神的にはきつい1週間となりました^^;

7月後半の円高株安で、資産額減少、新NISA初の含み損を経験

7月後半、資産が大きく減少した要因について、筆者なりに分析しました。主な要因は円高による為替の影響と半導体関連の銘柄の下落です。

一番下落が大きかった日の画面です^^;

株のリスクを体験した日として、残してありました><

要因1:急激な円高の進行

FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測と日銀の追加利上げにより、日米金利差の縮小が見込まれ、7月中旬以降、急速な円高が進みました。

これにより、ドル建て資産の円換算価値が下落し、日本株やオルカンなどの投資信託の基準価額が大きく下落しました。特に、月末にかけて1ドル=150円台半ばまで円高が進んだことで、市場心理が悪化し、売りが売りを呼ぶ展開となりました。

そして7月31日の日銀金融政策決定会合で、政策金利を0.25%に引き上げました。結果、さらに円高が進行し、1ドル150円も割り込む事態となりました。

東洋経済オンライン:「含み益が吹き飛んだ」日銀利上げ砲0.25%の衝撃

日本の利上げが為替に与える影響は限定的かも、という見立てもありましたが、ちゃんと反応しました。

円高は8月以降も継続する可能性があります。さらに9月には米国で利下げが行われる見込みがあり、日米の金利差はさらに縮小することになりそうです。

要因2:半導体関連銘柄の下落

7月上旬には、海外投資家の買いが優勢となり、日経平均株価が最高値を更新するなど、日本株は好調に推移しました。

しかし、7月中旬以降、半導体関連銘柄を中心に売りが広がり、日経平均株価は急反落しました。この背景には、世界的な景気減速懸念や半導体需要の減退懸念などが挙げられます。

IG証券:マグニフィセントセブンと半導体株が総崩れ ナスダックは22年9月以来の下落率 目先の見通しは?

これらの要因が重なり、7月後半は株式市場を中心に、為替市場や投資信託市場など、幅広い金融市場が大きく変動しました。

ハイテク銘柄が多いニッセイナスダックは、かなり影響が大きかったです><

落ち着かない相場でも気にせずコツコツ積み立てを継続

6月までが絶好調だったので、7月はその反動が来たんだな、と考えています。ここで相場に残り続けることができた人が、最終的に大きな成果を出すことができると信じています。

8月に入っても、相場は落ち着かない雰囲気です。それでも気にせず、最初に決めたことをしっかり守ってコツコツ積み立てを継続していきます。

こういう考え方になることができるのは、こちらのチャンネルを始め、良い情報にふれることができているおかげかなと思います。

出典:S&P500最強伝説

暴落はバーゲンだと思って、コツコツ積み立てを継続します^^

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成長投資枠・積立投資枠運用報告:ニセナスで新NISA初含み損

新NISAで初めての含み損!

2024年からのNISAは「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2つの枠があります。

詳しくはNISAの解説記事でご確認ください。

成長投資枠の運用成績は以下の通り ※()は合計

運用総額…オルカン238,143円 ニセナス159,178円 (397,321円)

評価益…オルカン+38,143円 ニセナスー10,823円 (+27,320円

損益率…オルカン+19.07% ニセナス−6.36% (+7.38%

つみたて投資枠の運用成績は以下の通り

運用総額…312,512円

評価益…+22,505円

損益率…+7.76%

今月はつみたて投資枠でオルカンを50,000円クレカ積立をしました。また、成長投資枠ではVポイントを利用して1,500円分のニッセイナスダックをスポット買付しました。

加えて、夏のボーナスで150,000円分のニッセイナスダックを追加で買付しました。

前月から、運用総額も損益率も大きく成績が悪くなっています。ニッセイナスダックは、ボーナスで買付を行った直後に下落が始まってしまい、新NISAを始めてから初の含み損を経験することになりました。

全く落ち込まない、といえば嘘になります^^;

でも、あまり深刻には考えていません^^

ボーナスでニッセイナスダック買付!直後に下落で含み損!

前月の計画通り、ボーナスの一部でニッセイナスダックをスポット購入しました。タイミングが悪く、直近の最高値付近で買付してしまい、直後から下落が始まりました。いわゆる「高値掴み」ということになります。

含み損が悲しくないといえば嘘になりますが、正直どうせ将来は上がるから、今の下落どうでもいいです。ナスダック100はそれくらい信頼できる指数ですし、ニッセイナスダックは信頼できる投資信託です。

長期投資では「下がって売りたくなる株なら最初から買わない」が基本だと思っています。ニッセイナスダックなら、たとえ半値になっても持ち続けます!

もちろん、オルカンも同じです^^

短い時間軸での値動きはエンタメ感覚で見ています^^

旧つみたてNISA運用報告:初の資産額減少も気にしない

今年初めて前月より運用総額が減少した旧つみたてNISA

こちらはすでに積み立てが終了した旧つみたてNISAの運用成績です。

運用総額…496,619円

評価益…+129,956円

損益率…+35.44%

こちらはもう新規買付はできないので、あとは複利の力と分配金再投資で伸びていくのを眺めていればいいだけです。

この運用報告で初めて旧つみたてNISAの運用総額が前月より少なくなりました……!それでも損益率は35%以上なので、あまり落ち込むことはありません。

長い目で見たら、大きく成長していくと信じて……気長に観察していきます。

旧つみたてNISAは非課税保有期間が20年です。

20年あれば、元本割れの心配はほとんどないので、目先の値動きは見ても気になりません^^

全世界株注目トピック<オルカンニュース>

newspaper

今月も、全世界株式関連で気になったトピックを簡単にまとめます!

<オルカンニュース>いきます!

オルカンが人気TOP5に入らず!?東証の人気ETFランキング

AERA dot.:新NISA開始3カ月調査「東証ETFで買われた意外なベスト20」S&P500、オルカンはベスト5入らず

今回気になったのはこちら!AERA dot.の記事から

S&P500やオルカンが人気ランキングTOP5に入ってない!というニュースです。

個人的にはこれ、悪意というか作為的なタイトルだな、という感想です。いわゆる釣りタイトルのような感じでしょうか。

このランキングは新NISAで買われたETF(上場投資信託)のランキングです。ETFは、個別株と投資信託のハイブリットのような投資商品です。

  • 投資信託と同じように、指数に連動して株価が決まる。
  • 個別株のようにリアルタイムで価格が変動し、リアルタイムで取引ができる。
  • 個別株のように、配当金が出る。

という特徴があります。ETF自体は特に問題があるわけではなく、筆者も一時期ETFを持っていました。問題は投資信託とETFの違いを理解していない人が、このタイトルを読んで誤解する可能性があることです。

ETFと投資信託では、購入目的が変わります。ETFは配当目当てで購入する人が多いので、人気ランキングも配当が多く出る銘柄が上位にきています。

オルカンなど、人気上位のインデックス投資信託は、配当金が内部で再投資に回ります。そのため資産額を効率よく最大化したい人はオルカンなどの投資信託を購入します。

投資信託ではオルカンやS&P500が人気ランキングTOP1,2です。しかし、ETFの人気ランキングでは微妙な順位、というのはある意味普通のことです。買っている人の目的が違ので当然です。

こういう記事に惑わされて、投資方針がぶれてしまう人が少しでも減るようにしたいです。

そもそもETFの認知度って、どれくらいあるんでしょう…^^;

総括と来月の予定:減っても増えてもコツコツ継続

money-clock

下落相場でも、方針を変えずにコツコツ

というわけで7月のNISA口座運用報告でした。

総括としては、入金した分資産総額は増えましたが、含み益はかなり減りました。しかし、下がる時期があることは想定済み。上がっても下がっても気にせず続ける最初に決めた方針をしっかり守って、有言実行していきます。

8月も引き続きクレカ積み立てとポイント投資を継続

来月も大きく方針は変えず、クレカ積立とポイント投資を継続します。

夏から秋にかけては相場が落ち着かない傾向にありますが、気にしません。

では、9月の運用報告もよろしくお願いいたします!

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